展示します。
前回ご紹介した、劇団溶解マールイ。
1月26日からの4日間、溶解マールイの公演会場にて写真の展示させていただくことになりました。
写真は先日撮影させていただいた次回公演のリーフレット、ポスターの写真です。
今回の公演は台東区内の劇場等にて開催される演劇祭『したまち演劇祭in台東』の中のプログラムで、演劇祭自体は今年で第7回を迎える、上野・浅草を中心に台東区を挙げて開催される演芸のお祭りなのだそうです。面白そう!
この公演の練習や打ち合わせの日々を通して浅草との関わりが深くなってきた演者さんが浅草の街と、人との関わりをカタチにして残したいということで
浅草で商店を営む街の皆さんと演者さんとのポートレートを撮影しています。
商店街の方々の空気感と演者さんとの掛け合いを暖かく写すことができたらと思っています。こちらのポートレートを会場にて展示予定です。是非足をお運びください!
~溶解マールイ公演情報~
『日の出』
期間:2017年1月26日(木)~29日(日)
会場:浅草見番(東京都台東区浅草3-33-5)
ースケジュールー
1月26日(木)16:00~
1月27日(金)19:00~ ☆
1月28日(土)16:00~
1月29日(日)16:00~
笑いあり、涙あり、音楽ありの楽しい公演となってますので、ご興味ある方は溶解マールイHPを要チェック!
溶解マールイホームページhttp://yokaimarui.wixsite.com/yokaimarui/news
〇したまち演劇祭in台東公式HP
http://www.shitamachiengekisai.com/2017/
もう12月
師走、という言葉を聞くとぷく〜っと膨らむ餅が思い浮かび、
もうすぐお正月、餅が食べられるな、などとのんびり考えてしまいがちな自分ですが。
師も馳け廻るほどに忙しくあっという間に過ぎ去る12月です。
年賀状、ご準備されましたか?
写真は昨年撮影させていただいた年賀状用のご家族写真です。
お子さんがいつも遊んでいるご自宅のそばの公園で撮影しました。三人とも終始笑顔が絶えず一枚に選びがたい撮影でした。
年賀状の撮影、絶賛受付中です。
気取らない家族写真をご自宅や公園などご希望の場所で撮影します。
データのみの場合1時間以内でしたら都内¥12.000-(税込)出張費混みでお承りします。
撮影データよりその場でご希望カットをお選びいただき5日以内にデータをお送りいたします。
どうぞお気軽にご連絡ください!
メール info@floating-mt.com
お電話 050-5307-8195
溶解マールイ
溶解マールイ
何かの暗号のような表記ですが、
ひょんなことから知り合った劇団の名前です。
こちらのウェブサイト用のお写真を撮影させていただいています。
演者さんとしての顔を撮るというのは家族撮影とはまた違ったおもしろさがあります。
お芝居や演奏、劇場での公演以外にもレストランで公演したり多彩な活動をされているメンバーをどんな顔で切り取るか、
打ち合わせや場所選びなど構成を練って挑みますがやはりその時の顔、空気感などがふっと溶解マールイとしてひとつになる瞬間を写せたらと思っています。
新たに年明けの公演に向けたプロモーションの撮影もしている最中なのでまたお知らせさせていただきます。
溶解マールイウェブサイト
http://yokaimarui.wixsite.com/yokaimarui
七五三のお祝い
ずいぶんご無沙汰です!
あっという間にもう秋です。
今日はシーズンになりました七五三のお参りを撮影させていただいた写真です。
3歳を迎える女の子とご両親。初めての慣れない着物を上手に着た姿はなんとも言えません。
晴れ着で嬉しそうに動き回る子どもさんとそれを見つめるご両親の晴れやかで暖かい表情を見ていると、
子どもの成長を祝う七五三のお参りの意味がひしひしと感じられます。
今回はご自宅でのご準備の段階から同行撮影させていただきました。後日写真集のプレビューを掲載予定ですのでぜひご覧ください。
また七五三撮影につきまして、今回のようなご自宅から神社までの同行撮影や、神社のみでの記念写真の撮影など様々なご要望にお答えいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
※なお11月に関しましては土日はほぼ埋まってしまっておりますが時間帯によってお受けできる日もありますのでご希望があればお早めにご連絡をお願いします。
平日はまだ空きがありますのでどうぞお気軽にお問い合わせください!
思い出の写真
「遺影撮影」という言葉を近年耳にするようになりました。
最期の時を飾る一枚として素敵な写真を撮りましょう、というのは決して悪いことではないと思うのですが、
自分にはまだ胸の締め付けられる響きに感じてしまいます。
私もご年配のかたの撮影のご依頼をいただくことがありますが、
なるべく自然な光のなかで、いつもの佇まいを撮影できるように心がけています。
そしてかならずまた来年撮らせてくださいね、とお伝えします。
歳を重ねたからこそ写る空気がそこには必ずあると思いますからぜひ、毎年の決まり事として写真に残してもらいたいと思う日々です。
(もちろん、それはご年配のかたに限らず!)
もう歳だから写真はいいよ、というお気持ち、あると思います。
しかし「今撮った写真はその後のいつの自分よりも若い!」という名言をされている方がいました。あっぱれです。
気軽にご依頼いただけたら嬉しいです。
写真は思い出の一枚です。
どんな時でも、どこにいても、生きてきた証が、お人柄が
そこには写し出されます。
梅雨のおともに
インスタグラムに私の日々の写真を公開しています。
https://www.instagram.com/yan3_kondoshinya/
もともと個人的な作品撮りは大判カメラ(昔の写真館で、三脚に据えた四角い箱を布を頭からかぶった人が覗き込んで撮影する姿を覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。)というとても大きな機材を担いで撮影しており、かなりアナログな世界に身を置いていた私には少々ハードルが高い気もしましたが、新しい視点がみえるかなと思い始めてみました。
お仕事以外に日々継続して撮ることのできるものということで身近な存在である2歳の息子の写真を掲載しています。
一番身近である家族という存在は簡単に撮れてまた簡単には写らないものだと思います。そこが写真の面白さだなと思い日々撮影してます。
いつか、撮られることを嫌がる日が来るまでは続けていこうかなと思っています。
息子以外にも何気ない情景や、また写真館で撮影させていただいた写真も少しですが載せています。
よかったら覗いて見てください。
作品が誕生する場所
国内外で活躍されている絵描きの長井朋子さんの愛知県にあるアトリエを撮影させていただきました。
風が通り、たくさんの光が降り注ぐとても気持ちの良いご自宅件アトリエ。
作品集に掲載するお写真の撮影でしたが、ライフスタイルも盛り込んだ写真も多めの作品集を目指されるということで、綿密なお打ち合わせの上、2日間半にわたる大掛かりな撮影となりました。
普段あまり見ることのない制作風景やアトリエは緊張感と共に作品ととても近い、なんとも言えないキラキラとした世界観を持つまさに作品が生み出されるべくした空間でした。
ぜひこの雰囲気を写真で伝えられたらと思っています。
プロフィールのお写真、またご自宅のディティールなど作家さんならではのキラリと光るさりげない飾り付けなども撮影しています。
作品集は来年出版予定ということで、その際はまたこちらでもお知らせさせていただこうと思います。
長井さんのBlogにて撮影の様子をご紹介いただいています。
面白い文章とともに私の怪しい撮影の姿も載っております。。
http://tomoko-nagai.blogspot.jp/2016/06/blog-post.html
庭で
たった一枚の写真の撮影は頼んでいただく方からすると晴れ着に着替え背筋を伸ばして写真館に出向くような、ひとつの節目といった気持ちが大きいものではないかと思います。
でも、なんでもない日にご自宅でという撮影もいいものですよ、とおすすめしたい一枚です。
この一枚はご自宅での撮影でした。
おばあちゃんが毎日手入れをした立派な庭はたくさんの花が咲いていて、草一つなく愛情たっぷりです。
すぐに撮影するならここだ、と思いました。
写るひとと毎日の生活の大切な営みを両方写しこむことができるのはご自宅ならではの醍醐味だなと思います。
台紙仕上げのプランでは、写真集と同じくオリジナルの台紙でお届けいたします。
写真集と同じ大きさなので、本棚に並べてもらえたら嬉しいなと思っています。
#BFF
#BFFという記号(?)をご存知でしょうか。
これは『Best Friend forever 』一生の友達つまり親友という意味で、SNSの投稿などによく使われるものだそうです。
先日撮影させていただいた一枚より。
ただひたすらに楽しそうに遊ぶ幼馴染同士のふたりに、特に声がけもせずカメラを向けていると眩しくて眩しくて、またなんとも清々しいとても心地よい時間を味わいました。
確認作業のいらないふたりの信頼関係は、誰に見せるでもなく当たり前のBFFといった感じです。
この先ふたりのお嬢さんが大人になって、もし今のように会うことのない時期が来たとしてもずっと変わらず『BFF』なんだと強く思いました。
素敵な撮影でした。
5月
夏のように気温が上がる日も増えてきました。
でも空気はすっきりとしていて雨も多く、景色はクリアに見える5月です。
今日はFloating Mountainオリジナル写真集について書いてみようかと思います。
『写真集』と言えば少し前までは本屋さんに並ぶ作品集だったと思いますが、近頃は携帯電話のアプリケーションなどで自分で編集して簡単に作ることができるオリジナル写真集が多くできて利用している方も多いと思います。
ハードカバーの表紙を開き紙に印刷された写真ページをめくる時には、作品のようなパブリック感で、おー!と感動します。
でも一枚一枚写真を選び透明なフィルムをめくってまがらないように貼り付けていた手張りの家族のアルバムの手作り感や温かみ、懐かしさは無くなってったようで少し寂しい。
そんな想いから、試行錯誤を繰り返し、手製本の写真集にたどり着きました。
作品集のようなわくわく感を味わえるように写真はしっとりとして落ち着きのある厚めの紙に印刷し、2枚のクラフト紙で本文を挟み込む形で一本の糸で一冊一冊丁寧に製本しています。
本棚から他の本と同じようにいつでも取り出して開いて見て欲しいので、A4サイズに仕上げました。
表紙のクラフト紙はコーティングを施していないので手にとるごとに使用感はでて、また歳を追うごとに日焼けもすると思います。
家族のアルバムとしての写真集の役割。そんな経年の変化も楽しんで味わっていただけたらいいなと思っています。